画像付き・不織布を可愛くするレースのマスクカバーの作り方
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マスクが必須の生活をしている今日ですが、不織布マスクが何処にも無かった頃が懐かしくもあります。
巷では、手作りマスクをしてる方がいっぱい。
ウレタンマスクの色もバリエーションが増えておしゃれになってる。
コロナの威力が増してきて、テレビで、やはり不織布マスクが一番安全だと聞きました。
インスタなどでちょこちょこ目にしていた、レースのマスクカバー。
可愛いなぁと思って、作ってみました。
レースのマスクカバーの作り方
何枚か作って、使ってみて完成させました。
まったくの自己流です。
材料はニットレースを使う
洋服に使うため、山ほどある在庫のニットレースを使いました。
ニットレースの選び方
在庫のニットレースは、幅が2㎝ぐらいから18㎝ぐらいまで色々あります。
まずマスクカバーに適してそうな幅広なものを選びました。
その中でも、幅の広すぎるものはパスして〜
選んだものはこちら。
16.5cmから12.5cmぐらいです。
それぞれ微妙に幅が違います。
薄いオレンジと薄いピンクはほぼ同じ、12.5cm
白は少し幅が広くて、13cm
茶色は白よりもう少し幅が広くて、14cm
濃いピンクは茶色よりもうちょっと広く16.5cmと少しずつ幅広になっています。
まずはそれぞれ、レースを24cmの長さにカットします。
沢山カットしました。
それぞれ、完成した時の縦の長さが約7cm、長くても8cmまでになるように、真ん中の折幅を決めます。
縦の長さが8cm以上になると、大き過ぎな気がします。
茶色でマスクカバーの作り方を紹介。
14cm幅の茶色のレース場合は、表を上にして、半分に折り、下の輪から3cmのところに線を引きます。
線は両端から4㎝ずつです。
縫うのも端から、4cmだけです。
レースの両端を縫う
マスクカバーにするレースの幅が違うので、それぞれ直線ミシンをかける幅も違ってきます。
薄ピンク、薄オレンジのレース幅12.5cmなので、ミシンをかける幅は2.5cm。
白レース幅13cmは3cm弱(ここ微妙ですが・・・)
茶色レース幅14cmは3cm
ピンクレース幅16.5は4cmで決めました。
これで出来上がりがだいたい同じ幅になります。
レースの両端4cmをミシンで縫うと、端がこの様になってるので、そこを均等に開きます。
両端を同じように開いてつぶし、クリップで止めます。
開いて三つ折りにする
そのまま約1cmの三つ折りにします。
表から見るとこんな感じです。
レースの幅が違っても、縦の長さが、7〜8cmになる様に作っています。
綿レースの場合はアイロンで折ってから縫うと簡単だと思います。
綿レースで作った事がないので、わかりませんが、多分同じ様に出来るんじゃないかな?
ニットレースの場合は伸びるので、面倒でもミシンで縫う前に、しつけをした方が失敗しません。
三つ折りの端を縫う
裏から縫いたいところですが、表から縫った方が綺麗に仕上がります。
表から縫っても、レースなので透けて見えるので大丈夫です。
出来上がったレースのマスクカバーの両端に、不織布マスクのゴムを通す為のリボンを付けます
グログランリボンを使っています。
レースの端にリボンを付ける
リボンの両端は三つ折りの中に入れると綺麗に始末が出来ます。
リボンを中に入れるので、三つ折りの幅が狭いと入れにくいです。
三つ折りは1㎝以下にならないように注意してください。
両端のリボンを縫う
グログランリボンの端は5mmぐらい中を縫ってください。
不織布マスクを付けると、端は狭まるので、小さめにしました。
12.5㎝のレースの場合は、縦の長さが少し短めなので、端を縫っています。
ゴムを通すためのリボンの幅は、狭すぎると不織布のゴムが引っ張られて、耳が痛くなります。
不織布マスクを付けるとこんな感じです。
不織布用・レースのマスクカバー完成
色は違いますが、私が付けたところはこちら
不織布のマスクに合わせて、レースのマスクカバーもしっかり広がります。
この顔馴染み良いベージュのレースのマスクカバーは無くなりました。
委託先で人気があり、作っても直ぐ売れてしまい、ベージュのレースの在庫が無くなってしまいました。
他のレースはまだまだ沢山あります。
マスクカバーの色ですが、個人的にこのベージュと白が好きですね。
服に合わせて、茶色のマスクカバーも使ってます。
最後に、マスクカバーにするレースの幅は13cmから最大17cmぐらいまでが適しています。
それ以下だと不織布マスクを上下に広げた時に足りなくなり、それ以上だと大きくなってしまいます。
12.5㎝幅はぎりぎりでした。
濃い色も素敵ですが、不織布マスクがズレた時、下の不織布の白が目立ちます。
その点、薄い色はレースのカバーが少々ズレても目立ちません。
白のマスクカバーは遠くから見るとレースがわからないかも?
でも近くて見ると、とっても可愛いです。
お好みで色々作って見ると楽しいと思いますよ〜
行程が少ないので、手縫いでも出来ると思います。
でもやっぱり、マスク無しの生活になるのが一番ですね。
その日が早く来ることを切に願ってます。