大きすぎたドルマン袖ワンピースの作り直し
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あっという間に、新年を迎え、もう1月も終わりに近づきつつあります。
早いですね。
このところお直しネタが続いています。
色々なデザインが年齢的とか、体型的に似合いにくくなってきたからかもしれません。
ちょっと太って、今まで着てたワンピースの着心地が悪くなっているので、着やすいワンピースと思い作りました。
ドルマン袖のワンピース
袖と襟が二重で暖かいデザインです。
見頃に使った生地は、薄手に見えますが、裏起毛で暖かい生地です。
さっさっと出来て、裾を手祭りしようかと思い、しつけをしたところで試着してみました。
なーんと!全然似合わない。
確認のため娘に見せたところ、「へんっ!」と言われ、夫にも見せたら案の定「凄く太って見えるぞ」と言われました。
手直しすることに
やる気をなくししばらく放置。
が、着る物無いし、やっぱり暖かいので、なんとかしようと気を取り直しました。
両脇を3cmずつ詰めて、背中心も3cm詰めてしつけをして試着。
まあまあな感じなので、カットする事に。
どうせ背中心を詰めるので、ついでにスリットも入れることにしました。
手直し後、完成ドルマン袖ワンピース
あまり代わり映えしませんね。
後ろスリット入り
後ろスリットのステッチが斜めに見えてますが、実物はちゃんと真っ直ぐです。
BEFORE、AFTER
詰める前の物と比べると、こんな感じです。
左がbefore、右afterです。
見頃周りが16cm小さくなっています。
ロックミシンの縫い幅が7㎜あるので、あと3、4㎝小さくなってるかも?
比べて見ると少しコンパクトになりました。
袖口を解かず、一番簡単なやり方で直したので、こうなりました。
コンパクトになって変では無くなったし、温かいし、着やすいし、その後結構な頻度で着用しています。
直して良かったなと思えるワンピースになりました。
次回作るなら、ちゃんと型紙を作り直して、胸周りにボリュームが出ないようにしたいと思ってます。