ハンドメイド主婦・ときどき講師の日々の事

洋裁が主・その他ハンドメイド色々・旅行も大好き主婦の日々の事

2019/7/3 初ロシア・ウラジオスストック旅行・1日目

広告

ウラジオストック旅行

娘に、ウラジオストックへ行こうと誘われました。

えっ?ウラジをストックって聞いたことはあるけど、どこだっけ?

そう、ロシアです。

なんでも、数年前からビザが取りやすくなって、観光客が増えているらしいのです。

日本から一番近いヨーロッパと言われている場所とも言われているらしい・・

誘われて、最少は乗り気ではなかったのですが、航空機代だしてあげるから~と言うので、考えが変わりました。

 

 

当初、S7航空(旧シベリア航空)に、でブリティッシュエアウェイズのマイルを使って搭乗するはずでした。

娘が会社に有給を申請したのが、6月の最終週、それからビザの申請をし、申請が通ったとメールが来たのが、金曜(6月28日)の夜。

 

ホテルはとりあえず抑えてあったのですが、土曜(29日)の飛行機を取ろうとしたら、ブリティッシュエアウェイズでは、往路が既に満席で・・・

帰りの便は空いていたので、往路をJALのマイルで、復路をブリティッシュエアウェイズのマイルで取るか、一週ずらすか、悩んだ挙句、結局往復JALになりました。

と言っても、乗る飛行機はどちらでで取っても同じS7です。

 

ブリティッシュエアウェイズのマイルを使いたかった娘としては、不本意な結果になったようですが、私はどちらでも問題ないので結果オーライでした。

 

関西国際空港からウラジオストックまでは、たったの2時間10分です。

近い、近すぎる、台湾より近いです。

沖縄や韓国と同じぐらいですよね。

 

S7(旧シベリア航空)に乗る

S7はグリーンの飛行機でした。

f:id:momohono5:20190711204301j:image

ビジネスクラスの席が、8席ありました。

CAさんはほぼ男性でした。

 

ロシア男性の話す英語が、とても早口の巻き舌で、「チキンオアチーズサンドイッチ?」が私の耳には、「チキンと小さいサンドウッチ?」と聞こえるのです。

語学のセンスが無い、聞こえの悪い私の耳、やばいと思いました。

搭乗前にしっかり食べたので、機内食は食べれず、、、

f:id:momohono5:20190711204356j:image

旅のお供、ごまちゃんと一緒に。
f:id:momohono5:20190711204354j:image

ウラジオストックに到着

あっという間にウラジオストックに到着。

f:id:momohono5:20190722163357j:image

まずはスマホを使えるように、蜂のマークのお店に~

ロシア人のお兄さん、不愛想ですが親切です。

スマホを渡すとちゃちゃっと変えてくれました。

 

一瞬つながったのですが、トイレに行ってる間に、圏外になってしまい、再度お兄さんのところへ~

スマホを見せるとまた、ちゃっちゃと入れなおしてくれました。

今度は無事に繋がりました。

 

タクシーアプリを使って市内へ 

ロシアの(ウーバーのようなもの)を呼んで、市内まで行くことに。

空港で、何度もタクシーの呼び込みのおじさんに捕まるので、娘がスマホを見せて、「この値段よ」と言うと、「これで荷物料金も入っているのか?」と聞き、「とてもこの値段では無理だな~」みたいな感じで去っていきました。

ホテルまで、50分ぐらい走って、料金は1600ルーブルくらいでした。

多分、空港のタクシーは倍はすると思います。

 

ホテル(ホステル)に到着

ホテルはメイン通りからほんの数メートル入った場所。

立地は抜群でしたが、フロントは3階で、エレベーターなどは無く、なんと外階段です。

写真を見ると、可愛い感じのホステルに見えますね。

f:id:momohono5:20190711204451j:image

3階までの外階段。
f:id:momohono5:20190711204448j:image

 

泊まった部屋の様子

実際はなかなかの古さでした。

2段ベットに、共同バス・トイレの部屋もあるホステルでしたが、私たちが泊まった部屋は、バストイレ付きの、一応デラックスルームでした。

古いけど、綺麗でしたね。

f:id:momohono5:20190722163609j:image

このカーテン?のようなものは所々歯抜けで、外から丸見えです。

これ以上どうやっても無理な物で、最初はとても戸惑いましたが、すぐ慣れちゃいましたよ。

 

ぺらぺらのスリッパと、バスタオルとウイッシュタオルが2枚、タオル類は毎日取り換えてくれるのと、ごみの処理をしてくれるだけのサービスでした。
f:id:momohono5:20190722163612j:image

テーブルと椅子2つ。
f:id:momohono5:20190722163606j:image

こちらはトイレとシャワールーム。
f:id:momohono5:20190722163615j:image

お部屋は結構広かったです。

が・・・・・・・・

 

クローゼットは無い、洋服を掛けるフック一つないので、部屋に入ってから、帰るまでスーツケースを広げたままの状態。

そこだけが物が置ける場所なんです。

まっ、お値段、1部屋1泊6000円なので、仕方ないと言えば仕方ないですね。

 

室内の狭い螺旋階段

フロントは3階で、部屋は4階にあり、4階までとても狭いこれまた螺旋階段でした。

大きなスーツケースを持って螺旋階段を上がるのは本当に大変で、娘が一人で何とか上げ下げしましたが、私は到底上げることが出来なかったと思います。

f:id:momohono5:20190722163309j:image

4階フロアーの共同部分

4階のフロアーには簡易のキッチンもありました。
f:id:momohono5:20190722163312j:image

キッチンの横は共同のトイレとシャワールーム。

5部屋ぐらいあったと思います。
f:id:momohono5:20190722163306j:image

フロントは、女性が一人いるだけで、ほぼ毎日人が変わり、その人がお掃除とかもしているようでした。

スーツケースの上げ下げなど、とても手伝ってもらえる雰囲気では無かったです。

 

ウラジオストックは今、ハイシーズン。

ホテルは8割方埋まっているようで、あまり空きがありませんでした。

坂の上の場所とか、高い値段のところは空いていたようです。

 

立地は抜群のホテル

今回のホテルは、とにかく立地の良さで選んだところです。

3日間滞在してよくわかりましたが、本当に立地は抜群でした。

噴水のある通りにもすぐ行ける。

 

この写真の右の建物の裏側にホステルがあります。

この通りには、色々なお店がいっぱい並んでいます。

f:id:momohono5:20190711204549j:image

こちらは噴水通りから海側を見たところです。

とにかく坂の多い街です。
f:id:momohono5:20190711204546j:image

この日は夜にホステルに着いたので、食べなかった機内食のサンドイッチを夜食にし、近くのスーパーをちょっとだけ偵察して、ホステルで休みました。

2日目に続く~

 

www.momohono.xyz