【画像解説付き作り方】必ず作れるウエストゴムのシンプルタイトスカート①
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タイトスカートの作り方
私のブログの記事でよく読まれているものに、タイトスカートの作り方があります。
どちらもさらっと説明しています。
誰でも(一応ミシンの使える方限定ですが)これを見れば、作れる!!という物をレシピにしたいと思いました。
春夏秋冬用が、20枚近くもある、ウエストゴムの膝丈タイトスカートです。
参考にしたサイズ表はこの本から
やっぱり、サイズは婦人サイズじゃなければね。
スカート丈は、好みもありますが、スリットも何も無いので、少し短めの51cmです。
背の低い方も、高い方も、ご自分の膝が少し出るぐらいの長さなら、問題なく履けると思うので、長さは調節してください。
ひざ下の長さにするときは、やはりスリットがないと、足さばきが悪いです。
よちよち歩かなければならなくなりそう~
S.M.Lの出来上がりサイズ
ウェスト ヒップ 腰丈
S 74 90 16
M 80 96 18
L 86 102 20
こんな昔の本も引っ張り出し~
布帛の場合は、ダーツありのファスナー付きなので、こんな製図です。
腰丈はこの本を参考にして、パターンのサイズを決めました。
実際のパターンのサイズ
S ウエスト 74÷4=18.5
ヒップ 90÷2+1÷2=23
M ウエスト 80÷4=20
ヒップ 96÷2+1÷2=24.5
L ウエスト 86÷4=21.5
ヒップ 102÷2+1÷2=26
このサイズを参考にパターンを作ります。
通常、スカートは、前後それぞれ一枚ずつパターンがありますが、こちらは伸びるニッ
ト生地で作るスカート限定なので、パターンは前後同じで一枚です。 縫い代はロックで縫う場合、裾以外はすべて7㎜。
直線ミシンなら1㎝。
裏地を付ける場合は、同じパターンを使い、裾を3cm短く断ちます。
最初は前後スカートのパターンをとって作っていましたが、パターンが少ししか変わらないのと、着用しても何も問題ないので、今ではすっかり一枚のパターンで作ってしまってます。
これはきっと中年の体系(お腹もお尻と同じように出ている)だからかも知れません。
ウエストベルトのパターンは、それぞれのウエストサイズの2倍。
Sは37cm・Mは40cm・Lは43cmです。
片方を輪でとり、片方はゴム穴を付けるため、1cmの縫い代をとります。
真ん中に合印を付けます。
これで型紙は終了。
この2枚だけを使います。
長くなってきたので、続きはまた今度~
次回は順をおって作っていく予定です
続きはこちら~