同じ生地を使って、秋物シャツジャケットとカットソー完成
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チェックの生地
生徒さんにチェックの生地を探して欲しいと言われ、探したのが茶系のチェック 。
参考にしたのは、中野ユカリさんの「大人にいい服」
生徒さんの本なので、記憶が曖昧ですが・・・
多分この本の中の、夏物だった気がします。
教室でカットだけして、作り方の説明をしたら、お家でサクッと作って来られました。
襟元がポイントのカットソーです。
テンションが高めで、張りのある生地はとても縫いやすかったようです。
カットソー・完成品
とても着やすそうなカットソーです。
この生地を見て、気に入った他の生徒さんが同じ物を注文されました。
作ったのはシャツチュニック
参考にした本はこちら
この本の中の、シャツチュニックです 。
襟もボタンホールも綺麗に仕上がりました。
ウエストループ
ウエストのループを糸ループでは無く、共布で作ることを提案したら、綺麗に作って来られました。
いい感じです。
残念ながら、共ひもはまだ完成していませんでした。
少し張りのあるこの生地は、ジャケットにもとても向いていました。
シャツジャケット完成品
本より少し短めになっています。
秋物生地で作ると、シャツチュニックというより、シャツジャケットですよね。
パッチポケットも付けてカジュアルテイストになりました。
作った生徒さんも、とても気に入ったようです。
元来、リネンや綿素材がお好きな方なので、好みのニット生地を探すのが中々難しいですね。
この生地はとてもお好みのようでした。
ソーイングをニット生地で作ることから始めた方なので、布帛でファスナー付けを提案すると、敬遠されます。
ファスナー付け、そこまで難しくないし、そこまで時間もかからないんですけどね。
うちの教室の方々は、けっこう皆さんファスナー付けを敬遠されます。
とにかく今日作って、明日着れるというのがお好みのようです。
そこに楽しさを見出されている方ばかりなので、それはそれで良いかな~と。
楽しく通ってもらえることが一番だと思ってます。