ロックミシン・メンズの本からメンズカーディガン完成

ロックミシン・メンズの本より

ロックミシン　　メンズ (クライ・ムキのLaLaLa)

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クライ・ムキ 日本ヴォーグ社 2008-06-27

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カーディガン

 

完成品

生地は少し厚めのダブルフェイスのボーダーニット。

オートミールとグリーンのボーダーです。

前たてを、オートミール色の横生地でとって作ったら、まるでリブを使った様に仕上がりました。

ニット生地のボーダーは左右対象にするのが難しいです。

前を合わせても、横がずれる。

そこを無理して合わせると、洗濯したらねじれてしまうという現象が起こります。

ニット生地は布帛とは違う工程で作り上げられるからです。

だから基本、ボーターの柄合わせは、無理にはしない（そこそこ合わせる）が鉄則です。

ボタン 

ボタンは家にあったものだそうですが、カーディガンにぴったりの素敵なボタンでした。

ボタンホールはミシンが綺麗に作ってくれるので大丈夫！！

ポケット

ポケットのような小さい部分は合わせることはできますけどね。
綺麗にあってますよね。

ご主人にプレゼントしたら、とっても気に入ってもらったようです。

完成は９月の初旬頃だったのですが、まだまだ暑いのに、着ようとするんですって。

「まだ早いわよ～」と言って、一度は諦めたらしいですが、また２.３日すると着ようとするので、もうほっておいたと言ってました。

可愛い旦那さまですよね。

自分の物をある程度作ると、余裕が出来てきて、娘さんやお孫さんに作り始めます。
旦那さまに作るのは一番最後になる気がしますね。

最近、チラホラと旦那さま用に何かを作られる方が増えてきました。

と言っても、私を含め、まだ４人ですが・・・

作ってもらった旦那さま方は、けっこう喜ばれるようです。

うちの夫は、私が出来て当たり前なので、「あ～ありがとう」と反応は薄いです。

娘は私の作ったものは、基本、要らないと言います。

小さい時はあんなに喜んで着てたのに。

お菓子作りが得意なお母さんが良かったのに、とよく言われてます。

私は、「無いものねだり」と勝手に納得することにしています。

そんなものですよね～