プレーンなワンピにひと手間で、結婚式出席用ワンピース完成・作り方
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袖フリルチュニック
袖のフレアーを大きくしたり、5分袖にしたり、7分袖にしたり、丈を長くしてワンピースにしたり、ガウチョやスカートに合うように短めのトップスにしたりと、もはや原型を留めていないフリルチュニックです。
生徒さんが、娘さんの結婚式出席用に作りました。
一枚目がとても気に入られたようで、母としても作りがいがあるようです。
一枚目はこちら~
袖にひと手間かけて、レースを付けました。
レースの付け方
フリルのカーブに合わせて、こんな感じにレースをクリップで留めていきます。
丁寧に工程を進めると、綺麗に出来上がります。
コツは、レースを付けて、5mmぐらいのところを直線ミシンで縫うということ。
そのあと、ロックミシンで袖に付けるのですが、ロックの幅が7mmだからです。
直線ミシンが出ちゃうとカッコ悪いですよね。
最悪、出ちゃった場合、直線ミシンを解くという手もありますが。
お勧めクリップ
ニットで作る洋服の場合、まち針を使うと、下の生地が逃げたりします。
そこで便利なのが、このクリップ。
クリップを使い始めると、本当に便利で、どうしてもまち針を使わないといけない場合以外は、まち針を使うことがほぼなくなりました。
まち針は、落とすと危ないですが、クリップは落としてもすぐわかりますし、間違って踏んでもクリップが壊れるだけです。
このクリップ以外にも、よく似た物もあるのですが、こちらのクリップの方が長持ちするなと使ってみて感じました。
使用頻度が多いので、クリップが疲労骨折してしまうのですが、このクリップは一年以上使っていますが、まだ一つも壊れていません。
お勧めですよ~
クロバー 仮止めクリップ(30個入・赤) 22-738
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疲労骨折したクリップ
30個ありましたが、一年使っている間に半分ぐらい割れてしまいました。
裾のフリルも同じように付けました。
フリルワンピース・完成品
ベースは黒のラメ生地なので、それだけでもちょっとよそ行き風。
でも黒一色だと、華やかさに欠けるかな?と思い、レースを付けることを思いつきました。
結果、白のレースが黒に映えて、とっても可愛く出来上がりました。
首元はロングネックレスがいいかな~
黒ラメの生地は、少し薄手ですが、身頃だけは裏地つきなので、10月の結婚式出席には丁度良いと思います。
こちらも気に入ってもらえるといいな。
娘さんの感想を楽しみしています。