大腸がんの中の、私の場合は直腸がんです
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悪性腫瘍部位
手術で切り取った大腸の一部を、夫が写真を撮ってくれていました。
見たくない人もいるので、1番下に貼っておきます。
一応画像は処理してあります。
入院中なので、スマホで記事を書いています。
写真が大きく載ってしまっているのですが、変更の仕方がわかりません。
大きな画像が出てくるので、くれぐれも見たくない人は気を付けて下さいね。
小さい唇の様なものが、がんの部位です。
この小さいところから、このぐらいの場所を切り取ってしまうのですね。
20cmほど切り取られていたそうです。
大腸
皆さん不思議に思いませんか?
大腸の一部を切り取ったら短くなって、繋がらないんじゃないかと。
勿論そういう人もいるそうです。
そういう場合は、最初に切り取る大腸以外の大腸の一部を剥離しておき、伸ばして繋ぐそうです。
私の大腸はとても長いので全く問題ないと言われました。
大腸と言えば、あの中学校の理科の模型とかで見たのが標準だと思われがちですか、人それぞれ、長さや太さが違うそうです。
私の大腸は直腸の上からS字結腸辺りが前に出てひっこんでと、一般の人より長いらしいのです。
勿論逆に短い人もいるそうです。
直腸がん
父が5年前(2011年)に大腸ガンになり、残念ながら人口肛門になってしまいました。
腫瘍が、かなり大きくなっていたので、切り取られた大腸の一部は、すごく大きな肉の塊だったのを覚えています。
母と私が見たのですか、その時は夫のように写真を撮ることを忘れました。
私も父も大腸がんの中で、1番悪いとされる直腸がんでしたが、私はS字結腸のすぐ下、直腸でも上のほうだったので、検査の時に、「大丈夫よ、人口肛門にはならないからね」とすぐ言ってもらえました。
逆に父は下から2cmのところで、最初からわかっていましたが、手術後先生が「頑張ってみましたが、やはり無理でした」と言われました。
身体は小さい父でしたが、大腸はとても太かったようで、それも繋ぐことが難しくなった原因のひとつだと言われました。
父の手術時間はとても長く、8時間ぐらいかかったと記憶しています。
人口肛門になった父は、今でも元気にしています。
2019年現在も健在です。
幸運か、不運か
がんになる場所1つで、今後のライフスタイルが大きく変わってしまいます。
父は不運だった、わたしは幸運だった。
でも助からない人からすれば、父は幸運ですし、がんにならない人からすれば私は不運です。
"ものは考えよう"とはよく言ったものですね。
続く~
以下、閲覧注意
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