大腸がん手術後、3日目にようやく復活しました
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本日、手術から3日目です。
執刀の先生のお話では、「予定より早く終わりますよ〜麻酔に30分、手術に3時間、麻酔が切れるのに30分、合計4時間ぐらいです」と言われてたように、手術は予定より1時間半早く終わったようです。
年配の偉い先生が、多めな時間の手術室をおさえてくれているらしく、執刀の先生は「僕らそんなにかかりませんから〜」と言ってた通りでした。
でも、夫が、あの元気の良い先生(大学の時にラグビーをやっていた名残のある、体格の良い元気でハツラツとした先生です)が、かなり疲労困憊していたぞと言ってました。
私には本当に一瞬の出来事でした。
麻酔が効いてきたことも解らず、知らないうちに眠り、名前を呼ばれて覚醒したとき、何も時間が経っていないような感覚でした。
主治医からの日程表
今日から流動食
昨日から飲水許可
背中の痛み止めチューブを抜く
尿の管を抜く
実際は
昨日も今日もまだ水は飲めていません。
重湯もまだまだと看護師さんに言われました。
背中のチューブは抜いてもらったけど、尿の管は「本日、休日の為、担当医がお休みです。いいと思うんですが、主治医の許可がないと出来ないんです」とのことで、明日に持ち越しになりました。
点滴棒に最高6個ぶら下がってました。
かなり少なくなりましたが、まだまだお供がいっぱいです。
でも、鼻のチューブが1日目に抜け、背中も抜けたので、これでも凄く楽になりました。
術後、目が覚めてから、一番つらかったのが鼻のチューブです。
すごく気持ち悪くて息もしずらい。
翌日の午前中に抜いてもらえると聞いていましたが、10時過ぎの回診までが長かったこと、長かったこと・・・・
10分が1時間に感じる長さでした。
腹腔鏡手術
腹腔鏡手術は表面の傷(器具を入れた1㎝ほどの穴が4か所と、おへそに少し大きめな穴をあけたようです)は少ないですが、中はそれなりに切っているので、やっぱり痛い!!
じっとしてると大丈夫ですが、寝たり起きたり、寝返りしたり、どれもこれも痛いです。
やっぱり切ったんだなと実感する痛みです。
でも、私、術後1日目から立って数歩、歩きました。
凄いと褒めてもらってます。褒められて伸びるタイプなので頑張りました。
でも、本当は、元々腰痛持ちで、長時間の手術で、腰が死ぬほど痛かったからです。
仰向けに寝ていることが本当につらかった。
立った方がましだったのです。
術後1日で頑張れは歩けるということ、まさに腹腔鏡手術のおかげだと思います。
後は、日々良くなることを願うばかりです。
続く~