一枚仕立てのスヌード付きベストのような羽織もの

すっごいマヌケなんですが、この記事以前にもあげてたんです。

全く気がついていませんでした。

娘に指摘されて気がつく始末。

私、ボケてきてのかしら？

やばいです。

この冬教室で流行っていたパターンです。

スヌード付きベストのような羽織もの

これ、もともとは、生徒さんの私物です。

持ってきた生徒さんが、「こうゆうの好きな人いると思うよ～」って。

とっても簡単な作りなので、パターンをとりました。

その私物は、ニット生地で作った物ではなかったので、袖口は一回り小さめにしました。

ニット生地は伸びちゃいますからね。

背中心を縫ってありましたが、私はスヌード部分に縫い合わせを持ってきました。

どちらで大差ありませんが、丈を伸ばしたい場合は、背中心を輪にした方が、少ない生地で出来ます。

ニット生地は幅が広いものがたくさんあるので。

布帛や幅の狭い生地は、背中心を輪で取れないのかも？そうなると丈の倍生地が必要になってしまいます。

1枚目・グレーのリバーシブルの生地

端は、袖ぐりを含め、すべて巻きロック仕上げなので、リバーシブルで使うことが出来ます。

 チャコールグレーを表にした場合とシルバーグレーを表にした場合。

2枚目・カーキのリバーシブル生地

光沢のあるカーキと、光沢の無いカーキ色。

3枚目・綺麗な光沢のあるバーガンディ

表裏が解りにくい生地です。

黒のトップスにすごく合いました。

 他にも色々ありましたが、写真があったのはこれだけかな～

一番最初に見本で作った物がもう一枚ありました。

見本用に作ったもの

一番最初に作ったので、市販のものと同じように、背中心を縫い合わせています。

すべて巻きロック仕上げのため、薄手の生地でしか作りませんでしたが、コートの中に着るのに丁度いい感じでした。

袖がないので着ぶくれしないし、背中と首回りは暖かいし、重宝な一枚になったようです。

私も家の中で、もう一枚着るほどでもないぐらいだけど、ちょっと寒いときに、羽織って巻いてました。

薄くても、背中と首回りがあるだけで、結構暖かいので、すぐ着れるように教室の隅に丸めて置いてました。

皺にならない生地で作っておくと、まるめて持ち運び出来て良いかもです。

もう、いらなくなる季節になっちゃいましたが～

記事にするのがちょっと遅かったですね。

この冬、教室で流行った中の一枚、ご紹介でした