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干し柿作りパート2 コツは手もみで美味しく

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柿を干してから丁度一週間経ちました。そろそろ表面も乾いてきたので手もみに挑戦。

 

前回の記事はこちらから 

momohono5.hatenablog.com

 

用意するもの

超薄手の手袋(セリア)

手袋には滑りやすくするためか?白い粉が付いているので(衛生的には問題ないとは思いますが)水洗いし、焼酎で消毒します。

焼酎(ホワイトリカー)少々

 

何故手もみをするか

手もみをすると格段に美味しくなるそうです(ネットで見ました)

プロは軍手でもみもみするらしいですが、今回は感触が知りたかったので、直接触るために、超薄手袋で実践しました。

 

実践いてるところ

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一つ目に取り掛かると、「あれ?思ったより硬い」もみもみしてみましたが、イメージよりずっと硬い。

真空パックした塊のハムの様。頑張ってもみもみ、もみもみ。

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少し慣れてきて、中がほぐれてくるのがわかります。

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10個目ぐらいから調子が出てきました。

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が、慣れてきた頃にやってしまった。

柿の良い香りがしてきたのです。

破れました。中身が少し出てきてしまった。

もうそれはしょうがない・・・

 

もみもみすればするほど、やり方が上手くなっていきます。

57個の柿を、3週ぐらいもみもみするのに、1時間ほどかかりました。

 

中身はジャムの様になっています。(なっているはずです)

表面の皮(本当の皮は剥いてしまってますが)がゴムの様にとても強く破れにくくなっているようです、それでも3個破きました。

無理をしないで、ぼちぼちもみもみするのが良いと思います。

 

朝、天気が良ければ陽のあたる場所に出し、夕方暗くなるまでに軒下に移す。

雨が振りそうなときはガレージに移し、天気が良くなってきたらまた陽のあたる外に出す。

毎日これの繰り返し。

これで美味しくなかったら泣きます。

 

以上、夫からの情報をまとめてみました。