干し柿作りパート2 コツは手もみで美味しく
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柿を干してから丁度一週間経ちました。そろそろ表面も乾いてきたので手もみに挑戦。
前回の記事はこちらから
用意するもの
超薄手の手袋(セリア)
手袋には滑りやすくするためか?白い粉が付いているので(衛生的には問題ないとは思いますが)水洗いし、焼酎で消毒します。
焼酎(ホワイトリカー)少々
何故手もみをするか
手もみをすると格段に美味しくなるそうです(ネットで見ました)
プロは軍手でもみもみするらしいですが、今回は感触が知りたかったので、直接触るために、超薄手袋で実践しました。
実践いてるところ
一つ目に取り掛かると、「あれ?思ったより硬い」もみもみしてみましたが、イメージよりずっと硬い。
真空パックした塊のハムの様。頑張ってもみもみ、もみもみ。
少し慣れてきて、中がほぐれてくるのがわかります。
10個目ぐらいから調子が出てきました。
が、慣れてきた頃にやってしまった。
柿の良い香りがしてきたのです。
破れました。中身が少し出てきてしまった。
もうそれはしょうがない・・・
もみもみすればするほど、やり方が上手くなっていきます。
57個の柿を、3週ぐらいもみもみするのに、1時間ほどかかりました。
中身はジャムの様になっています。(なっているはずです)
表面の皮(本当の皮は剥いてしまってますが)がゴムの様にとても強く破れにくくなっているようです、それでも3個破きました。
無理をしないで、ぼちぼちもみもみするのが良いと思います。
朝、天気が良ければ陽のあたる場所に出し、夕方暗くなるまでに軒下に移す。
雨が振りそうなときはガレージに移し、天気が良くなってきたらまた陽のあたる外に出す。
毎日これの繰り返し。
これで美味しくなかったら泣きます。
以上、夫からの情報をまとめてみました。