簡単ノーカラーコート&お揃いスヌード&残り布でチュニック完成
👍人気記事セレクション
広告
今回参考にした本。
大人のかんたんソーイング秋冬2012~2013
この種類の本は教室に何冊もあります。
本の中身は、ゆったりしたデザインが多いように思います。
ミセスにはぴったりです。
ノーカラーコート&スヌード
襟がないので、コートなのにかんたんです。
生徒さんの作品
グレーの千鳥で作りました。柔らかい生地だったので、前たて、見返し、袖口、裾周りと接着芯を張りました。もちろんポケット口も忘れずに。
スヌードと合わせて、とてもおしゃれなものになりました。
このコートを見て他の生徒さんが、裏起毛の杢グレーの生地で作り始めました。
こちらも素敵なものになりそうです。
杢とは
濃淡2色で撚り合わせたもしくは織り交ぜた糸を用いた、洋服などの生地
残布の活用
千鳥の生地が身頃分ぐらい残ったので、黒の生地を合わせてチュニックにしました。
(ほぼワンピースみたいですが)
ハイネックのTシャツの幅を出し、着丈を伸ばして出来上がり。
グレー系の千鳥の生地と、霜降りの黒の生地がとてもマッチしました。
合わせた黒の生地が、真っ黒ではなかったのが、逆に良かったようです。
優しい感じに仕上がりました。
霜降り糸
霜降り糸とは、撚りをかける段階で、数種類の糸を組み合わせてつくった糸のことである。綿の霜降り糸はおぼろ糸というが、量は少ない。最近では、綿やスフとポリエステルの混紡織物を後染めで異色染めしたものもある。地面に霜が降りたような複雑な味が出る。
引用:霜降り糸 - ファッション用語辞典apparel-fashion wiki
完成品
霜降りの黒で本当に簡単なガウチョパンツも作りました。
試着して、「履きやす~~い」と。もう少し長めのを作り、娘さんにプレゼントするようです。
12月は主婦は何かと気ぜわしい時期です。
教室も、第3週ぐらいで終了です。
私としても丁度良かったな。
みなさんに病気のことを、知らせずに済みそうです。
教室で楽しく過ごしていると、自分の置かれた状況を忘れてしまいます。
喋って笑って免疫力もアップします。
このまま頑張りたいです。