ドレープネックワンピースがマダムな感じに仕上がりました。
👍人気記事セレクション
広告
ドレープネックワンピース
3メートルあった赤の幾何学模様の生地(ポリエステル)で、生徒さんがワンピースとジャケットを作りました。
セットアップはこちら
使った残りの生地が中途半端に残ってしまったので、黒の生地と合わせてワンピースにしてみました。
この本の中のドレープネックワンピースです。
ドロップショルダーの半袖を長袖に。
胸元で切り替えたら、マダムな感じに出来上がりました。
赤の生地は薄手ですが、少しハリがあり、変わった感じのドレープになりました。
本の見本(左上)と比べると、とても同じデザインとは思えないぐらいの出来上がりです。
ドレープは好き嫌いがあります。
好きな人は好き、嫌いな人は絶対着ない!といった感じです。
私個人は、とっても好きです。
ドレープ
自然に出来る布のたるみや襞(ひだ)をいう。
織物の曲げ剛さと織物自体の重さによってつくられる垂れ下がり具合の美しい表情を特徴としたトップスのことをドレープ・トップといい、マイクロボトムの組み合わせで注目されている。
織物のしなやかさ、腰などと深い関係を持ち、糸使い、織り方によってもひだのでき方、その他線、身体へのなじみ具合が異なってくる。
何人の生徒さんが作るのか(作ったか)
作った方はお一人です。
その後(2019年現在)3人の方が作りました。
私も、懲りずにまた2枚作ってしまいました。
見本作品をとても気に入った方が、そのままお買い上げになりました。
実は自分で着るつもりでしたが、試着するとなんだか似合いませんでした。
逆に購入された方は、とってもお似合いでしたね。
何が違うのかわかりませんが、少しボリュームのある人の方が似合う感じです。
(私はけっして細いわけではありませんが)
多分、ドレープの出方のせいかなと思います。
赤の生地はハリがあり、襟があるように見えます。
こちらの生徒さんの生地は、柔らかいですが少し厚いので、
また違った感じになりました。
ドレープ一つでも、出方は色々です。
同じパターンでも、生地選びで個性がだせますよね。
自分で作るお洋服作りの醍醐味だと思います。